
なんだか喉が少しイガイガするようなしないような朝です。おはようございます。本日もコーヒーが美味しいです。ちなみにコーヒーは午前中しか飲まない。午後は玄米茶って試みを始めています。
今日は『スッタニパータ ブッダの言葉』今枝由郎訳 光文社古典新訳文庫 から有名なところを残しておこうと思います。残すっていうか書きたくなるような感じです。なんていうか時代は違えど、世の中にこんなことを言って実践する人が居たんだって思うとウルウルくるんです。
第一 蛇の脱皮の章 八 慈しみ
よき行いに長け、静謐の境地に達した人は、実直で、正しく、ことばやさしく、柔和にして、思い上がってはならない。
足るを知り、多くを望まず、ささいなことに煩わされず、質素な生活をし、感覚器官を静め、聡明にして、謙虚で、他人の家で貪ってはならない。
他の識者から咎められるような下劣な行いをしてはならない。すべての生きとし生けるものが、幸せで、安らかで、楽しくありますように。
いかなる生きものも、弱いものも、強いものも、長いものも、短いものも、大きいものも、小さなものも、
眼に見えるものも、見えないものも、遠くのものも、近くのものも、すでに生まれたものも、これから生まれるものも、生きとし生けるものがことごとく幸せでありますように。
誰であれ、他人を欺いてはならず、軽んじてはならず、怒りや憎しみから、苦しめてはならない。
あたかも母親が、命がけで一人子を護るように、生きとし生けるものに、限りない慈しみの心を抱け。
全世界に対し、限りない慈しみの心を抱き、誰に対しても恨むことなく、敵意を持ってはならない。
行住坐臥、命あらん限り、慈しみの心を堅持せよ。これが世界における崇高な態度である。
もろもろの誤った見解に囚われず、規律を保ち、ものごとを正しく見て、欲望の対象への貪りを抑制した人は、再び母胎に宿ることがない。