
『読書と暴動』からの引用です。今朝もコーヒーが美味しい。
戦後80年のNHKを見ていたらあらためて思った。戦争指導者だけではなく、現実を見ることができなかった多くの一般人にも責任があるんじゃないか。そんなことを考えていたこの2〜3日。そういばと思い本を開いてみたら同じようなことが書いてあった。私たち次第なんだよね。
嘘にはもううんざりだ。真実はたしかに、ある種の存在論的・実存的優位性を備えている。だからこそこんなにもたくさんの人々がバーニー・サンダースを支持しているのだ。彼はただ自分の尊厳を売り渡すのを拒む政治家でいるというだけで、倫理にまつわる政治革命を起こしている。自分の言葉どおりに行動し、企業やお友達や彼自身のポケットではなく、実際に人々に仕える。政治家がするべきことを彼はしている。正直に筋の通った仕事をしている政治家が例外的な存在だなんて、病んでると思わない?
この現状から脱出するには奇跡が必要だ。そして奇跡は現実に存在する。私にも起こったことがある。たとえば無条件の愛、または連帯、勇敢な集合的アクションといったかたちで。奇跡は、真実は偽りに打ち勝つという子どもっぽい信念を持つ者のうちに、相互扶助を信じ贈与経済とともに生きる者の暮らしのうちに、いまこの瞬間、常に起こっている。革命はお金で買えない。あなた自身が革命になるしかない。
あらゆる腐敗した権力構造は嘘のうえに築かれている。ヴァーツラフ・ハヴェルを引用すれば、「権力を支えるイデオロギーが有効なのは人々が嘘の内側に生きることを望んでいるあいだだけだ」。私たちは選択を迫られている。嘘の内側に生きてはいけない。